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手を繋ぐ

  • 認可保育園

おはようございます きらりん保育園です(*´∀`*)

澄みきった空の青さや空気に、秋を感じる季節になりました。園庭では子どもたちの「楽しい」の声が響きます。「バッタがいたよ!」「カエルさんだ!」…「噛む⁉」「何食べるんだろう」…と話しをしています。そんな姿を見て思うこと…疑問を持つことは、学びの第一歩。たくさんの疑問を持ち、のびのびと生活してほしいと思います。

ある日のこと…「お友だちが押して転んだ」…と職員室に来た子がいました。状況を知りたくて「そっか…なんで押されたか教えてくれる?…危ないものね」と声をかけました。急に、「何もしていないよ!」…とお友だちが悪い…と主張し始めたAくん。押したお友だちも一緒に話しを聞きました。お友だちを押したことで叱られると思ったのかな⁉…Bくんは下を向いています。「どこで」「だれと」「何をしていて」「なぜ」…と話しを進めていくとAくんが「走ってた」「追いかけて欲しかったんだ」…そしたらBくんが「押しちゃった」と話しをし始めました。…そこで、鬼ごっこのように走って、追いかけてしているうちに、楽しくなりすぎてタッチの感覚であったり、早く逃げてほしい…などの思いから手が先にでたのだろうと感じました。「そっか、安心したよ。Bくんいつも優しいから、どうしたのかなと思って心配したよ」「Aくんが転んだから叱られるのかと思ったのかな?」…と問いかけると「うん 」と返ってきました。「本当のことをお話してくれてよかった!」と伝えると2人はニコニコ笑顔と手を繋ぎ、保育室に戻っていきました。まだまだトラブルの多いこの時期、私たちは、トラブルが悪いことだとは捉えていません。そこにある「なぜ」を自分の言葉で話せるようになるまで根気強く関わっていけたらと思っております。その気持ちを受け止めつつ、正しく伝えることの大切さを感じて欲しいと思い関わりました。成長と共にこのようなことは日常茶飯事です。大人から見るとまどろっこしく感じてしまうことも、子どもは子どもなりに善悪の判断も考えるようになり、今までの経験から「自己を守る」ことも一つの成長です。言葉の使い方も未熟な年齢なので、会話をしながら真意を読み取り、今後のコミュニケーションに繋がる関わりを大切に重ねていきたいと改めて感じる時間となりました。

それでは今週の様子をご覧ください。

明日からも元気に登園してね(*´∀`*)

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