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「大好き」が増える!

  • 小規模保育園

おはようございます 星鈴プティ大久保園です(*’▽’*)

日が暮れるのが早く感じられるようになり、朝晩の冷え込みに秋の訪れを感じます。昼夜の寒暖差も徐々に大きくなり、服装の調整が難しい季節です。天気や気温の変化を見ながら、子どもたちが元気いっぱい過ごせるよう配慮していきたいと思います。

朝の支度もしてくれない…着替えるだけで大仕事…そんな悩みの相談を受けることがよくあります。私自身も我が子がイヤイヤ期の時期には、子どもの思いを受け止めることを続けていくのが大変で、「もう勘弁して」と思ってしまうことがありました。順調に成長してくれている証…ということはわかってはいるのですが大変ですよね。受け止めながらあの手この手で接していく…大切なことは、「受け止めるモード」で接すること。子どもの方もなんとなく「この人は話を聞いてくれる人だから、ちょっと落ち着いてみようかな?」という雰囲気を出すようになります。子どもたちが言葉だけで全て理解してくれれば大人にとっては都合が良いですが、子どもの心と体の成長が追いついていないときからそれを求めることは、子どもにとっては難しいこと。無理なくその子が成長できるように、叱るときやしてほしくないことを伝えるときには、その子一人ひとりの思いを受け止めてから、何をどうすればよいのかを伝えていくように意識すると良いでしょう。例えば、叱るときなら、体を低くしてその子と目線を合わせます。声の大きさはその子に聞こえる程度まで絞り、調子も普通に話をするときのように落ち着いて…また、伝えるときには「◯◯しちゃだめでしょ」から始めるのではなく、その子の行動(事実)を一緒に振り返ることから始めて、「◯◯したら、お母さんは嫌だったな」のように「良い」か「悪い」かで判断はするのですが、伝える時は、話をしている「私」がどう感じたのかを伝えるようにすると伝わりやすくなります。その上で「◯◯しないでね」と伝えるとよいでしょう。

今週の子どもたちの様子をご覧ください

明日からも元気に登園してね(*’▽’*)

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連携園【星鈴保育園】

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