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かわらない優しさ

  • 小規模保育園

こんにちは。 星鈴プティ大久保園です(*’▽’*)

今年も最後の一日となりました。入園・進級したばかりの頃の様子を思い浮かべながら、子どもたち一人ひとりのペースですくすく成長してくれたことを嬉しく思います。周りのお友だちに刺激を受け、保育者と一緒に色々なことに挑戦した経験から、どの子も積極的に新しい事にも取り組む姿が見られるようになりました。

よく、「褒めることが大事」と言われますが、実は上手にほめるのは意外と難しい…子どもに向かい合うとき、どうしても「頑張ってほしいこと」に目が向きがち…つい叱ってしまったり、子どもなりに頑張っていても「もっとできるのでは」とさらに期待する…なんてことはないですか?…行動の良し悪しによって叱るのではなく、大人がこだわっているルールやスケジュールに子どもが沿ってないということで叱る…そのような時、「褒める」ほうがいいと気がつくこともあるでしょう。まさにその時!…その時の関わりが大切だと思います。子どもが行った結果(出来不出来は関係なく)を無条件にほめて(喜んで)あげること。私たち大人は、心から結果を喜び、そしてその喜びを子どもと共有すること…本当に想いが繋がる時ではないかと感じています。きっとこの先、子どもたちが思春期にさしかかった時に、他人から褒められることを喜ぶだけでなく、自分自身を褒め、認めることができるようになる。他者の評価に左右されることなく、自分に「自信」を持ってチャレンジしていってくれたら嬉しいですね。「褒められる」という経験の多かった子どもは、この「自信」をしっかり持つことができると言われています。「褒める」とは、「自分を認めることができる、自信のある子」を育てることだと思います。「褒める」とは、結果にこだわることなく、また他の誰とも比べるのではなく、子どもたちの「頑張り」と「成長」をしっかり認めてあげること。私たち大人はそうありたいものですね。

今週の子どもたちの様子をご覧ください。

【ご挨拶】

今年も早いもので、今日が大晦日、もうすぐお正月を迎えようとしています。本年も様々な活動にご理解・ご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。新年、また子どもたちの元気な姿が見られることを楽しみにしております。

みなさま、よいお年をお迎えください。

新年も元気に登園してね(*’▽’*)

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連携園【星鈴保育園】

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