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母の日~感謝の気持ちを贈ろう~

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5月14日は「母の日」です。

母の日の由来の所説は様々ですが、1907年、アメリカ人のアンナ・ジャービスという女性の方の所説が有名です。

亡くなった母親を追悼するために、フィラデルフィアの教会で母親を偲ぶ会を開きます。この時に、アンナは母親が好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。
これをきっかけに、母を敬う機会を作ろうという運動がアメリカ中に広がり、1910年にはウェストバージニア州知事が「5月第2日曜日を母の日とする」と宣言。1914年にはアメリカ議会で、正式に母の日が制定されます。

この時、アンナが白いカーネーションを渡したことから、カーネーションが母の日のシンボルとなったのです。やがて、白いカーネーションは「亡くなった母親への花」、赤いカーネーションは「生きている母親への花」として贈られるようになりました。

先日は自園にて母の日の製作を行いました。
感謝の気持ちを普段より「ありがとう」の言葉で・形で伝えることはとても大事なことです。
いつも優しく見守ってくれている、いつもサポートしてくれる、美味しいご飯を作ってくれる…

これらは「当たり前」ではなく、「ありがとう」です。

星鈴ピエニ大久保園・星鈴幼稚学舎
施設長